マイクロスケールキップ装置:
酸素の発生

器具等
試験管、試験管立、プラスチックピペット、5 mL注射器、注射針(0.8 mm/40 mm )、ビニルテープ、ペンチ、はさみまたはカッター

試薬等
4 mLの 5% H2O2、MnO2入りセメント1粒

安全上の注意
安全メガネを着用! 注射針の先端は鋭い!  ピペット球に注射針を刺すときは十分注意する。


操作

  • 必要であれば、ピペットのキャピラリー部を切って短くする。
  • ピペット球に切れ目を入れる。
  • ピペット球に注射針を刺す。
  • 切れ目から針の先端を球の外に出し、ペンチで針の先端を切り落とす。
  •  ピペット球にMnO2入りセメント粒を入れ、ビニルテープテープで切れ目をふさぐ。
  • 試験管立に試験管を置き、4 mLの5% H2O2を注ぐ。
  • 注射針に注射器をつなぐ。
  • に示したように装置を組み立てる。
  • ピペット球をつぶして試験管からH2O2溶液をピペット球に満たす。この間、針と注射器はピペット球につないだままにする。
  • MnO2と触れたH2O2は酸素を発生し、ピペット球にたまる。

Fig. 1.

  • ピペット球が気体で満たされたら、5 mLの注射器に吸い取り、実験に使う。
  • 実験の終わっても注射針をピペット球から抜かないこと。水を満たした注射器を針につないでピペット気体発生器を洗う。
  • ピペット気体発生器は捨てないこと。これは再利用する。
  • 器具や試薬は元の場所に戻す。

 

 

Acknowledgement: The translation was done by Prof. Hiroshi Ogino