酸素水素ロケット

器具等
試験管(1)、小さいビーカー、試験管立、プラスチックピペット、2 mL注射器、3本の注射針(0.8 mm/40 mm )、はさみ、ビニルテープ、10 mL注射器、糊、ロケットの水平翼用の紙片、圧電発火装置、グルーガン、木片2個、わに口クリップ付コード

試薬等
Zn 2粒、2 mL の1:1 HCl、10% H2O2、MnO2入りセメント粒

安全上の注意
安全メガネを着用! 注射針の先端は鋭い!ピペット球に注射針を刺すときは十分注意し、先端を切り落とす。

操作
ステップ A: 圧電発火装置を作る (上述のを使う)
両端にわに口クリップを付けたコードを2つに切断する。どちらのコードも被覆を一部取り除く。木のブロックの横の穴に一方のコードを通し、ピンセットで中央の穴から引き出して圧電素子の金属板に取り付ける。素子をブロックに固定する前に、圧電発火素子がスパークを飛ばせるかどうかチェックする。発火装置がうまく働くならば、グルーガンを加熱し、少量のグル―をブロックの下側から入れる。もう一方のコードを圧電素子のコードにつなぎ、ブロックの表面にグル―で固定する。

ステップ B: ロケットの製作
プラスチックピペットからピペット球を切り取る。紙で水平翼を作りピペット球にのり付けする。乾くまで放置する。

Fig. 1. 酸素水素ロケットに燃料を充填する

ステップC: 発射台を作る
円筒管にニ芯のコードを取付け、ビニルテープで固定する。木のブロックの穴に円筒管を立て、わに口クリップでコードをつなぐ。

ステップD: 10 mLの注射器に水素2容と酸素1容の混合気体を10 mL用意する(2 および 3ページを見よ)。

ステップE. ロケットの打ち上げ
水素と酸素を入れた10 mLの注射器に注射針を取り付ける。注射針の上にロケットを置き、「燃料」を5 mLロケットに入れる (Fig. 1)。打ち上げ台にロケットを置き、圧電発火装置のボタンを押す。ロケットの上にいてはならない。また、打ち上げ中、ロケットを人に向けてはならない。

 

 

Acknowledgement: The translation was done by Prof. Hiroshi Ogino